AIを使ったサイトの立ち上げ方

AIを活用したサイトを立ち上げる方法について、初心者でも取り組みやすいステップで解説します。
以下の手順を参考に、AIを活用したブログや収益化可能なサイトを構築してください。

サイトといっても、稼ぐ系、副業系、業務系とあると思いますが、業務系の場合ジャンルとサービス内容が決まっているという点ぐらいで他は一緒です。
稼ぐ系、副業系の敷居が高いのは、ジャンルの絞り込みとさらにそのジャンルの中のどの部分にフォーカスするか決める必要がある点です。
ジャンルの絞り込みで間違ってしまうと、どんなに記事を入れてもゴールに到達できません。

AIを使ったサイトの立ち上げ方の作業ステップ

1. サイトの目的とジャンルを決める
2. 必要なAIツールと技術を選定
3. サイト構築の手順
4. マネタイズ戦略（収益化）
5. 運用・改善

サイトの目的とジャンルを決める

ジャンルは、以下の点を考慮して決めます。
（と、簡単に言ってるけど、実はこれが一番難しい）

自分が興味のあること

毎日話していても飽きない（同じことを繰り返して話していても）

自分に知識があること

あなたより知識のない人をターゲットにするので知識のレベルは関係ありません。
「人より”やや”知っている」程度でOK。
やってるうちに知識ついてくるし

YMYL以外のジャンル

YMYLというのは、「Your Money or Your Life」の略です。
健康、経済、安全などを指します。
要するに間違った情報によって人の生活に重大な問題が起こってしまうジャンルです。

※それ考えると日本政府のサイトはYMYLに該当すると思うんですけどね。素人の役人が人から聞いて情報発信してる、方向性を考えてる。
この時点でアウトだと思う。　例えば、とっつきやすい美容についても気を付けないと。
最近は犬に使う薬品もYMYLに引っかかったという話も聞きます。

検索需要の多いもの

おさかなの沢山いる釣り堀がいいという意味です。
それだとライバルに勝てないんですが、それでも丸腰で突っ込んでしまう人がいます。
そのジャンルをさらに絞り込んでライバルのいない切り口から突っ込んでいきます。
例えば、グルメであれば、「赤い料理のクックパッド」みたいな？
この世にないだろう切り口にするとか。検索エンジンは「今ないもの」が好きです。

必要なAIツールと技術を選定


① AIライティング（記事生成）

  • GPTベースのAI（ChatGPT, Claude, Gemini） → 記事の自動生成、要約、リライトに活用
  • WordPress向けAIプラグイン（例: AI Engine, Jasper） → AIを使った記事執筆支援

② AI画像生成

  • DALL・E（OpenAI）
  • Stable Diffusion
  • Canva AI（簡単な画像生成） → アイキャッチ画像やサムネイル作成に活用

③ AI翻訳・要約

  • DeepL API / Google Translate API → 多言語対応の観光サイトに活用

④ AIチャットボット

  • ChatGPT API / Rasa / Dialogflow → 訪問者対応、FAQ対応の自動化

⑤ AIによるSEO最適化

  • Surfer SEO / NeuronWriter → AIを活用してSEO対策を効率化

サイト構築の手順


① ドメイン・サーバーの準備

間違った選択
  • レンタルサーバー（エックスサーバー、ConoHa WING、Vultr）
  • ドメイン取得（お名前.com、Google Domains）
正しい選択
  • レンタルサーバー（エックスサーバー）
  • ドメイン取得（エックスサーバー）
賢い選択
  • レンタルサーバー（エックスサーバー）
  • ドメイン取得（お名前.com）
  • ドメイン更新時（エックスサーバーへドメイン移管）

② WordPressの導入（ブログ型サイトの場合）

  • ワードプレステーマ選定
    これはねぇ～いろいろありますけど、無料ならCocoonとか、有料なら affinger とかね。
    でも、ワードプレスのインストールもままならない（というか簡単インストールでしかできない）なら
    これらは、やめたほうがいい。なぜなら設定が面倒ではまってしまうから。

    じゃあ、なんのテーマがいいか。
    無料ならCocoonとか、有料なら affinger。ｗｗｗ
    ただし、一切余計な設定をしない。

    ワードプレスのセットアップが終わったら、そのまま記事の投入を開始します。
    Affingerは、デザインカードとかというものがあって（無料）なんとなくサクサクと設定できそうだけど、カードのインストールがめっちゃたいへん。

    というか、Affingerそのもののインストールがめちゃめちゃ厄介。
    なので、あまり詳しくないのであれば、最初は、Cocoonでよいと思う。デザインよりも、記事を投入することが最優先。
    訪問者は、サイトのデザインを見に来てないから。

    記事を読みに来てるから。読みやすさのためのデザインなので、記事を入れ込んで慣れてきてから少しづつ綺麗にするのがいい。
    慣れるというか、アクセスが取れるようになったらですね。
    訪問者がいないのにデザインに時間かけても意味ないから。
  • プラグイン導入
    入れるべきプラグイン。
    基本的にはないとおもっていい。
    使っているうちにこういう機能が欲しいとなったら、その時探そう。

    個人的には、Classic Editor,Show Current Template,MW WP Form,AddQuicktag(これはオリジナルの物を使ってる）,Disable All WordPress Updates(勝手にアップデートされると気が付かないうちに動かなくなってることがあるから）,all in one migration,WP Multibyte Patch,Better Font Awesome ぐらいかな。あとはサイトによって異なります。

③ AIを活用したサイト立ち上げから記事作成フロー

  1. ジャンルを決める。
    　自身の興味・知識、検索需要が多い、YMYL以外、ジャンルのカテゴリーが多い（切り口が多い）
  2. ジャンルの絞り込みをする。
    　ジャンルのカテゴリー、あまり気づかない、あまりほかでやっていないコンテンツ
  3. サイトのメインキーワードを決める。
    　ジャンルの絞り込みから決める。
  4. サイト構成図を作る。
    　そのサイトで必要になるコンテンツを決める。必要＝サイトのメインキーワードで訪問者が期待するだろう情報
  5. サイト構成図の内容を記事にしていく
    1. 記事のキーワード（需要）を決める。（勝てるキーワード選出：ブログ、QAサイト等が上位にいる等）
      キーワードで検索するユーザーの検索意図を推察する。
      推察された検索意図の全部のページを作る。その際、ターゲットを決める。
      記事構成の作成。（構成方法を指定する。PREP法、SDS法、STAR法等）
      （検索上位のサイトを参考にする＋関連キーワードを参考にする+・・・を参考にする）
      構成ごとに記事を作成する（Q&A、まとめをいれる。）
    2. タグを作成
      プロンプト例：記事内の重要な単語、文をカンマ区切りで出力してください
    3. アイキャッチを作成
      プロンプト例：XXXをイメージできるアイキャッチ画像を作成してください
    4. 見出しごとの挿絵を作成
      プロンプト例：XXXをイメージできる画像を作成してください

  1. キーワードリサーチ（Ahrefs, Ubersuggest, Google Keyword Planner）
  2. AIで記事生成 → 手動で編集（精度を高めるため）
  3. 画像生成 & 挿入
  4. SEO対策（内部リンク、メタタグ設定）
  5. 公開 & SNS連携

マネタイズ戦略（収益化）

集客ができるようになったら、アドセンスでも、アフィリエイトでも行けちゃいます。
記事がたまって悪背うが入り始めたらアドセンスの申請を行います。
審査に落ちたら、１記事追加して再申請します。

３回以上堕ちた場合、ページごとのアクセス解析を見てGoogleがどのページを見たのか）確認してください。
大抵は同じ記事を見てます。その記事の日付を変えて移動させるか、一時公開を止めるかしてから再申請します。

アドセンス側も適当なので落とされたといってショックを受ける必要は一切ありません。
ちらっと見て、基本的なポリシー（YMYL等）に抵触してなければ、その先のコンテンツが薄いとかいうやつは、なんかやだな～ぐらいっぽいです。
担当が昨夜失恋したとかその程度だと思う（根拠はないｗｗｗ）

アフリエイトは、関連しそうなものがＡＳＰにあれば、掲載する感じで。

運用・改善

・ページの離脱率を確認します。
最後までよまれているか、よまれていなければ、なんでだ？で検討します。
大抵は、顧客の欲しい情報に結論が届いていないことが多い。

・アクセス解析から、意図しないキーワードで検索されている場合。
お宝キーワードになります（ＫＮＯＷ，ＢＵＹクエリーとかならナイス）
そのキーワードでページを作成します。（勝てることがわかってるので）
  • 検索意図を推測(ChatGPT:例、このキーワードで検索してくる訪問者の検索意図を想定してください)
  • ターゲットを設定(ChatGPT:例、このキーワードで検索してくる訪問者を想定してください)
  • 記事構成を作成(ChatGPT:例、キーワードの訪問者の検索意図にこたえる記事構成をprep法で作成してください。上位Ｘ件のサイトの構成を参考にしそれに加えてオリジナルのコンテンツを追加してください）
  • 記事の投入(chatGPT:記事構成に沿って記事を作成してください）
  • タグ作成（chatGPT：タグをカンマで区切って表示してください）
  • アイキャッチ作成(翻訳：ＸＸＸのアイキャッチ画像を作成してください。chatGPT:記事をイメージできるアイキャッチ画像を作成し、そのプロンプトを教えてください→画像生成ＡＩ）
  • 段落ごとの挿絵作成(翻訳：ＸＸＸをイメージできる画像を作成してください。→画像生成ＡＩ）

AIを活用したサイト立ち上げのまとめ

  1. サイトの目的とジャンルの選定
    サイトの種類: 稼ぐ系、副業系、業務系など。
    1. 選定のポイント:
    2. 興味があること: 継続しやすい。
    3. 知識があること: 初心者向けでも問題なし。
    4. YMYLを避ける: 健康、経済、安全などは厳しい。
    5. 検索需要がある: 需要がありつつ、競争が激しくない分野を狙う。
  2. 必要なAIツールと技術の選定
    1. ① AIライティング（記事生成）
    2. 　GPTベースのAI (ChatGPT, Claude, Gemini)
    3. 　WordPress向けAIプラグイン (AI Engine, Jasper)
    4. ② AI画像生成
    5. 　DALL・E, Stable Diffusion, Canva AI
    6. ③ AI翻訳・要約
    7. 　DeepL API / Google Translate API
    8. ④ AIチャットボット
    9. 　ChatGPT API / Rasa / Dialogflow
    10. ⑤ AIによるSEO最適化
    11. 　Surfer SEO / NeuronWriter
  3. サイト構築の手順
    1. ① ドメイン・サーバーの準備
    2. 　レンタルサーバー: エックスサーバー、ConoHa WING
    3. 　ドメイン取得: お名前.com, Google Domains
    4. ② WordPressの導入（ブログ型サイトの場合）
    5. 　テーマ選定: Cocoon (無料) / Affinger (有料)
    6. 　プラグイン導入: Classic Editor, MW WP Form, All in One Migration など
    7. ③ AIを活用した記事作成フロー
    8. 　キーワードリサーチ: Ahrefs, Ubersuggest, Google Keyword Planner
    9. 　AIで記事生成 → 手動で編集
    10. 　画像生成 & 挿入
    11. 　SEO対策（内部リンク、メタタグ設定）
    12. 　公開 & SNS連携
  4. マネタイズ戦略（収益化）
    1. アフィリエイト: Google AdSense, A8.net, Amazonアソシエイト
    2. スポンサー広告: 地元企業・業界向け広告掲載
    3. 有料コンテンツ・サブスク: 会員制サイト、AIツール提供
  5. 運用・改善
    1. アクセス解析 & 離脱率チェック
    2. 意図しないキーワードの発見 → 新記事作成
    3. 検索意図の分析 & 改善
    4. AIを活用した記事リライト・最適化
→ AIを駆使してサイトを効率的に構築・運営し、収益化を目指す！

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